高齢や障害などにより判断能力が不十分な方、そのご家族、支援関係の方がご相談いただけます。
権利擁護センターさくら
お困りごとの内容に応じて、問題が解決できるように、法律や福祉の専門家等につなぐ調整を行います。成年後見制度活用の場合、申立に関わる手続き等の支援を行います。
どんな人が相談できる?
自分らしい生き方
人は誰でも「自分らしく生きる」権利を持っています。色々な理由でその権利がはばまれるとき、権利擁護センターさくらはあなたと一緒に「あなたらしく生きる方法」を考えます。高齢だから、障害があるから、外国人だから等の理由で「らしさ」をあきらめるのはやめましょう。
自分の権利を守る
「虐待」と聞けば、殴る、蹴る等の暴力を想像されるかもしれません。しかし、自分の年金を自由に使えない、「黙っておけ」等と怒鳴られる、常に行動を見張られる、なども虐待の可能性があります。あなたの権利が守られていないということです。
どんな時に相談できる?
- 頼れる家族がいない。今後、認知症になったらどうしよう。
- 成年後見制度を利用したい。
- 物忘れがひどく、お財布や通帳の管理が心配になってきた。
- 認知症になっても自宅で暮らして、たまには旅行にも行きたい。
- 知的障害のある子どもの将来が心配。どうしよう。
- 親の介護を負担に感じるようになってきた。
- 親の後見人になっているが、何をしたらいいのか、わからない。
- 難しいことはできないけれど、仕事をして、できるだけ自立した生活がしたい…など。
権利擁護センターさくらは「あなたの権利」に関してのご相談もお受けします。
利用についてのご相談、制度についての問い合わせなど本山町社会福祉協議会までお気軽にご相談ください。