地域福祉活動計画

地域福祉活動計画とは、市町村社協の呼び掛けのもと、その地区にお住まいの方・何か悩み事や不安をお抱えの方をはじめ、地域において福祉活動を行う関係者や各種ボランティア・ＮPO団体、更には医療・保健・福祉の専門職などがお互いに協力して策定する民間の行動計画です。言い換えると、本山町の住民による本山町の住民の為の住民行動計画と言えます。

誰もが住み慣れた地域の中で心豊かに安心して暮らす為、住民自らが地域の不安や課題について思いを寄せ合い出来る事を持ち寄り、取り組む為の道しるべです。

「困っている事を相談したいが、誰に相談したらいいか分からない」「足腰が弱ってきて、お掃除ができない」「急に残業になり、時間に保育園に子供を迎えに行けない」。このような生活上に起こる困り事は近所の助け合いや行政サービスで解決できる事がたくさんあります。

「本山町地域福祉活動計画」では、地域におけるこのような様々な生活課題について住民・地域民間団体などが身近な問題として受け止め、一緒に解決していくための取り組みを明確にしていきます。

今回策定する第4期地域福祉活動計画は令和６年４月からスタートし、令和１１年度までの６カ年計画です。